ここでは、開発中のミドルウェア 「cogma」 の使い方に関してお話します。

起動(Intent)

Intent上で、cogmaを実行させるためには、以下のコマンドで実行します。

  • Windows Intent
    実行前に、パッチを当てる必要があります。

java org.cogma.tcpStart -bcaddr (Broadcast Address)

  • Linux Intent(Lambルータ)
    実行時に、hostname、/etc/hostsを正しく設定し、パッチを当てる必要があります。

java org.cogma.tcpStart -noframe

起動方法(ローカルリンク)

以下の方法で、Cogmaシステムを起動します。
この方法では、Localリンクが立ち上がります。

cd (Cogmaをインストールしたディレクトリ)
java org.cogma.cogmaStart

オプションは次のものが使用できます。
-nodenum n : 起動するノード数を n にする(デフォルトは2)
-noframe : フレームを表示しない
-console : コンソールモード
-help : 使い方を表示

※実行例 :java org.cogma.cogmaStart -nodenum 3

起動方法(TCPリンク)

以下の方法で、cogmaシステムを起動します。
この方法では、TCPリンクが立ち上がります。

cd (cogmaをインストールしたディレクトリ)
java org.cogma.tcpStart

オプションは次のものが使用できます。

-nodenum n : 起動するノード数を n にする(デフォルトは1)
-bcaddr s : UDPブロードキャストアドレス指定
(デフォルトは255.255.255.255)
-udpport n : UDPポート指定(デフォルトは20000)
-tcpport n : TCPポート指定(デフォルトは20000)
複数のノードの場合は,n, n+1, n+2 を使用する
-noframe : Managerのフレームを表示しない
-console : コンソールモード(CUI)
-udp : UDPによる隣接ノード検出 (-handは無効)
-hand : 手動接続 (-udpは無効)
-name s : ノード名を指定
-help : 使い方を表示

※実行例 :java org.cogma.tcpStart -tcpport 5000 -bcaddr 192.168.111.255

起動方法(シリアルリンク)

以下の方法で、cogmaシステムを起動します。
この方法では、シリアルリンクが立ち上がります。
ただし、 Java COMM 「Java Communications API」 が別途必要になります。

cd (cogmaをインストールしたディレクトリ)
java org.cogma.serialStart

オプションは次のものが使用できます。

-port s : 通信に使用するシリアルポートをsにする
-noframe : Managerのフレームを表示しない
-name s : ノード名を指定
-console : コンソールモード(CUI)
-help : 使い方を表示

※実行例 :java org.cogma.serialStart -p COM3

codgetを動かす

実際にCodgetを動かしてみましょう。ここで使用するCodgetはScribbleです。
起動方法はここではローカルリンクとします。

cogmaをローカルリンクで起動する

コマンドプロンプトを立ち上げ、cogmaのインストールされている ディレクトリに移動します。
java org.cogma.cogmaStartでcogmaを起動させます。


2つのノードが立ち上がりました。この2つのノードは あらかじめリンクがつながっています。

Codget(ここではScribble)を起動させる

CogManagerのツールバーにあるCodgetを左クリックします。
するとCodgetとして登録 (./codgets.propertiesに書き込めば登録できます) されているもののリストが現れます。 その中からScriを選択します。

まだ登録していないCodgetを実行したい場合には、CogManagerのテキストフィールドに実行したいCodgetを入力して (scribbleの場合ならorg.cogma.codget.Scribble)[File]から[Load Codget]を選択します。

Scribbleが起動すると下のようなウィンドウができます。
ここではnode2が立ち上げてみました。

Scribbleを使ってみる

Scribbleで絵を適当に描いてみます。書き終ったら Scribbleの中にあるsendボタンを押してみましょう。

node1の方にもScribbleが立ち上がって、同じ絵が送られてきました。
Scribbleでは このようにしてsendボタンを押すことでリンクがつながっているノードへ Codgetを送ることができます。

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