cogmaの
インストール方法

以下の内容はIPAにてCD-ROM配布された cogma 1.3 に関する説明です。 現在、ダウンロード配布中の cogma 1.5では、対応しない部分もありますので、 ご了承ください。

下記に、cogmaの「想定動作環境」、「入手方法」、「インストール」、「アンインストール」、「設定」までの流れを解説します。
※「クラス構成」に関しての記述も紹介しております。

想定動作環境

「cogma」システムを実行させるための最低限必要となる環境は、以下になります。

ハードウェア環境

ノートPC
・PC/AT互換機
・PentiumIII/850MHz以上
・メモリ256Mbyte以上
・HDD30Gbyte以上
・無線LAN(IEEE802.11 b)
・シリアルポート

組み込み機器ミドルウェア環境

・PC/AT i486互換33MHz以上
・メモリ16Mbyte以上
・ディスク 128Mbyte以上

ソフトウェア環境

ノートPC
・Microsoft Windows2000 Professional
・Java VM(Sum Microsystems Java Development Environment 1.3.1)

組み込み機器ミドルウェア環境(実働環境)

・Linux 2.0(組込み向けに変更)
・組み込み向けJavaVM(Intent Java Technology Environment 1.2)
・ネットワーク環境 100Base-T,10Base-T,IEEE802.11 b
・その他、組み込み機器制御用マイコンボードAKI-H8(H8/3884マイコンボード)

インストール方法

cogmaを使用するには、
「Java(tm) Runtime Environment1.3.1」以降と、
「Java(tm)Communications API」
が予めインストールされている必要があります。

以下より、
「Java(tm)Runtime Environment1.3.1」
「Java(tm)Communications API」
「cogma」
のインストール方法を説明 します。

cogmaのインストール方法は、インストーラによるインストールとフォルダのコピーによるインストールの 2種類があります。
どちらか一方の方法でcogmaをインストールしてください。

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  • Java(tm) Runtime Environment1.3.1のインストール
    • Microsoft Windowsの場合は、プログラムフォルダ内のWindowsフォルダの中にある「j2re-1_3_1_02-win-i.exe」というファイルをダブルクリックして「Java(tm)Runtime Environment」をインストールしてください。

      ※他のOSの場合は以下より最新の「Java(tm) Runtime Environment」をダウンロードし、インストールを行ってください。
      URL: http://java.sun.com/
  • Java(tm) Communications APIのインストール
    • プログラムフォルダ内のWindowsフォルダを開き、「installCommAPI.bat」をダブルクリックします。

      自動的に「Java(tm) Communications API」のインストールが始まります。

      Microsoft Windowsで、「Java(tm) Runtime Environment」のバージョンが "1.3.1_02"でない場合のインストールは次になります。
      (1)Windowsフォルダ内にある「commapi」フォルダを開きます。

      (2)「win32com.dll」ファイルを、「C:\Program Files\JavaSoft\」以下にインストールされている 「Java(tm) Runtime Environment」の「bin」フォルダにコピーします。

      (3)「comm.jar」、「javax.comm.properties」ファイルを、「C:\Program Files\JavaSoft\」以下にインストールされている「Java(tm) Runtime Environment」の「lib」フォルダにコピーします。

      ※Microsoft Windows以外の場合は、以下のサイトから「Java(tm) Communications API」をダウンロードし行ってください。
      URL:http://java.sun.com/products/javacomm/
  • cogmaをインストーラからインストール(Windowsのみ)
    • (1)CD-ROMをCDドライブにセットします。

      その後、自動的にインストーラが起動されます。
      ※自動的に起動しない場合は、CD-ROM内にあるWindowフォルダを開き、「cogma1_1R.exe」をダブルクリックし、インストーラを起動させます

      (2)インストーラが起動したら[次へ]を選択します。
      許諾書を読み、同意される場合は[ 同意する ] を選択します。
      ※[ 同意しない ]を選択した場合、インストール作業は終了します

      (3)インストール先フォルダを指定して[次へ]を選択します。
      ※フォルダが存在しない場合はフォルダを作成していいかどうかを聞いてきますので、[ はい ]を選択してください。

      (4)デスクトップにショートカットを作成するかを決めて[次へ]を選択します。

      (5)インストールが開始されます。

      (6)インストールが終了したら00Readme.txtが開き、cogmaが起動されます。
      ※インストール後に以下のエラーが出たら、Java Runtime Environmentがインストールされていない可能性があります。
      この場合はJava Runtime Environmentをインストールしてから再度cogmaシステムのインストールを行ってください。
      指定したインストール先フォルダが存在しない場合は新たにフォルダを作成します。

  • cogmaをフォルダのコピーによりインストール
    • (1)cogma1_****.exeをダブルクリックしてインストーラを起動します。

      (2)[次へ]をクリックし、許諾書を読んで[同意する]を選択します。

      (3)インストール先フォルダを指定して[次へ]を押します。
      ※指定したフォルダが存在しない場合はインストール時にフォルダを作成します

      (4)デスクトップにショートカットを作成するかを選択して[次へ]を押します。

      (5)インストールが開始されます。

    アンインストール方法

    アンインストールの手順を説明します。
    (1)ウィンドウズの[スタート]-[設定]から[コントロールパネル]を選択します。
    (2)[アプリケーションの追加と削除]をダブルクリックします。
    (3)アプリケーション一覧の中からcogmaを選んで[追加と削除]をクリックします。
    (4)出てきたウィンドウの"はい"を選択するとアンインストールが開始されます。

    クラス構成

    以下では、簡単なクラス構成を記述しています。クラスなどの詳細につきましては、JavaDocでご覧下さい。 *がついているものは,cogma 1.1以降で提供する予定です。

    
     org -- cogma -- cic            :階層化cogmaを実現するCodget群
                  -- codget         :各種連携アプリケーション
                     -- group       :グループ対応Codget用の各種グループ
                  -- core           :ソフトウェアの動的管理を担当
                     -- loader      :cogma用カスタムクラスローダ*
                  -- manager        :各Codgetを管理
                  -- group          :cogmaのグループ管理
                  -- link           :各通信リンクを監視し、Codgetの送受信を担当
                     -- local       :実験用ローカルリンク
                     -- serial      :シリアルリンク
                     -- tcp         :TCPリンク
                  -- net            :cogmaシステム間のネットワークプロトコルを実現するCodget
                  -- security       :セキュリティ管理*
                     -- core        :セキュリティコアシステム*
                     -- codget      :セキュリティを考慮したCodget*
                     -- loader      :セキュリティ用カスタムローダ*
                     -- permissions :cogmaシステムの許可クラス*
                  -- util           :ユーティリティ

    cogmaの設定

    Propertyファイルを用いて、cogmaの設定を行っています。
    • cicfrm.properties:cicFrameの設定
      CiCFrameのフレームサイズやノードサイズなどを設定します。
      また、TYPE(n)は,フレームに表示するイメージファイルへのパスを設定します。
      
    • cogMgr.properties:CogManagerFrameの設定
      ・初期起動Codgetのリスト
      ・serializeするかどうか
      ・シリアライズしたデータを記録しておくためのファイルのディレクトリ
      ・シリアライズしたデータを記録しておくためのファイルの名前
      ・シリアライズしないCodgetのクラス名リスト(","で区切り)
    • codgets.properties:CogManagerFrameのAgentMenuに追加したCodgetリスト
       #(Codget Name) = (Classへのパス)
       Scri=org.cogma.codget.Scribble
       Clock=org.cogma.codget.Cloc
    • tcplink.properties:tcpLinkの設定
      ・helloメッセージ送信間隔
      ・helloメッセージの有効時間
      ・有効時間が切れたノードの検出を行う間隔
      ・デバッグメッセージを出力するか
      ・UDP broadcast アドレス
      ・UDP ポート番号
      ・TCP ポート番号(複数のノードの場合は,n, n+1, n+2 を使用)
    • startoptions.properties:スタートオプションの設定
      tcpリンクでスタートする際のオプションが設定できます。

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